★カメラ巡回[17/09/01]
=キャップ類=
今日のスペシャルはこれ。SAKARって何だよレンズ名か?(^^; あった!輸出用ブランドだったのか。52φキャップなら何でもいいとこれを買ったのだが、できれば(日本で)無名なブランド名より無地にして欲しかったと思う今日この頃。HJCLにはブランド名など必要は無いのだ(筆者の私物は拘りますがね^^)。これらは全てカワノンファミリーに装着された。訳分らんレンズにはワケワカランキャップが良く似合う。
今日のスペシャルその2はニコンFマウントとヤシコンマウントのリヤキャップを手に入れた事。ヤシコンは800円くらいするし、ニコンは300円くらいする。何で高いのだろう?レンズの数だけキャップもあるはずなんだが、アンバランスが起きるのは何故なんだ?ニコンやヤシコンレンズが買えないからキャップだけ集めている変人が居るのだろうか?キャップをナンボ持ってたって写真は撮れねえぞ。
=アダプトールKM=
即戦力で前線に投入した。がしかし、アダプトール1のKマウントは∞が出ていないのではないか?アダプトール2だとちゃんと出る∞が1だと出ていないのだが…。いずれ精密検査に回さねばならないな。外見からして1は2より厚みがあるので怪しい。
=RMC Tokina TL 80-200㎜ F4.5(803xxxx)=
このレンズはテフノンやASTRONと同じものだと思っていたが、思ったよりだいぶ開放画質が良くないので違うかも(^^; このレンズはカタログには出ていないのだが輸出専用品なのだろうか。
上の右下等倍画像。このピントが外れた部分のブレたようなボケが気に食わない!見ていると乱視になりそうだ(色収差はこの際気にしない)。良いレンズは形が崩れずにボケるものです。
=Tokina SZ-X210 70-210㎜ F4-5.6(857xxxx)=
いよいよコイツ(か前の奴)をバラす日がやって来るか。その前に現状でBefore撮影してからだ。
一応コントラストは付いているが、実はJPEG撮影なのでカメラが補正しているのかもしれない。晴天だと滲むのは玉に問題が有るからで、やはりカビ取りするしかない。
それとヒマがあったのでピントリングのゴムを中性洗剤で洗ってみた。解るかな?前回の写真と比べて黒く締まっているのが。実はテキトーに手垢を落としただけなので、こんなに白化がキレイになるならもっと真面目に洗えばよかった。現状では所々僅かに白い部分が残ってしまっている。しかし洗えば消えるとなるとゴムの白化はもうジャンカーの敵ではない。α7000の白化したゴム部分も外して洗ってみるかな~。
=TAMRON 103A(412xxxx)=
一応写ったけどこれはアカンな。103A名玉説はネット由来の眉唾ものだが、少なくとも前身の03Aはもっとコントラストが良かった。これは上のSZ-X210と共にカビ取りをせねばならないだろう。無限は大体出ているようだがこれもキッチリとやり直したい。タムロンに限らないが、メーカーの∞調整は被写界深度に期待している?のか甘いと思う。方向性は揃っているので某社のように一本一本バラバラなのよりはマシだが。
=TAMRON CZ-210M改?(571xxxx)=
前後の玉を磨いてよく見たら結構キレイだった。厳密に言うと中玉の隅の方が変質しているところがあるが、何処にも狂ったところが無いし開けられてもいないようだ。中玉の変質はバルサムの可能性もある。この時期は油クモリとバルサム切れがボチボチ見られるのでどちらかだろう。
最短2mでマクロ機能無しは流石に厳しいがクモリも無いのでちゃんと写る。これならこのまま性能評価しても石を投げられることはあるまい。ビッシリ細かいこの時代のレンズっぽい。
ところでこのレンズをCZ-210MのM無し簡略版で輸出用か?と書いたがちょっと違うようだ。ズームリングの所が全く違っておりZ-210に酷似している。という事はZ-210とCZ-210Mの中間辺りの「名無し製品」ということになる。謎はますます深まった。
=SP F SYSTEM 2X TELE-CONVERTER FOR P/K(35xxxx)=
後玉は結構ガシガシぶつけられていたが(あの籠では無理もない^^)奇跡的に目に見える程の傷は見られない。前玉はフード状態なので状態良好だ。いずれ何かと組み合わせて評価してみたい。筆者はこれまでにテレコンを殆ど必要としておらず、当初買ったケンコー製しか所有した事が無い。これは他メーカーのテレコン第一号と言う歴史的なものとなる。良かったら筆者がもらい悪かったらHJCL行きだ(^^
=SAVAS=
早速飲んでみた。ココア味を選択したが似ているもののココアではないな。本物に混ぜてみようか?関係無いけどサバッシュのネタは何人が理解できた事やら(^^ いや最初マジで読み間違えちゃってさ。実際SがZに見えるんだよ。
★西多摩巡回[17/09/10]
=キャップ類=
即戦力で活躍中。
=RAYQUAL M42-PK=
「日本製で高精度」とか書いてあるから興味はあった。で結論を言ってしまえばやはりこれは精度が高い。付けるとあまりにピッタリなので素手で外すのは困難だ。本来は取り外しに専用治具を使うものなのだろう。日本製だからというのではなく、このメーカーだから良くできているのだと思う。自分で言うだけのことはある製品なのだ。
しかし新品でこれを買うか?と聞かれたら筆者は買わないだろう。筆者は金を掛けるべきところには金を掛けるが、そうでない部分には鐚一文だって出したくない人間である。マウントアダプター自体邪道趣味であり、金をかけて見栄を張るような分野ではない。RAYQUALと聞いて判る一般人はいないし、腕時計や文具のようなものとは違う。筆者のような現ビンボー人には過ぎた買い物なのだ。とは言えこんな良いモノを作るメーカーが無くなったら寂しいので、良いモノを使いたいお金のある人はぜひ一杯買ってあげてください。お前に任せたぜm9(^^
★アキバ上野巡回
=ゴム脚=
どうせ近いうちにまた変な構造のレンズは出て来ると思う。それまでこれは隠し持っていよう。
=ステップダウンリング=
あれ?HJCLの予定表では52φに変換する奴だったのか。何となくペンタがチラついて49φのを買ってしまった(^^; これでもペンタ(49、52φ両方所有)では使い物にはなるが、ニコンのリングは52φだけなんだよなあ。
=CANON ZOOM LENS FD 100-200mm F5.6 S.C.=
このレンズは筆者の予想ではかなり良い画質と見ている。何しろFL時代から十数年間ほぼ同じものが売られていたわけだから。例外はあろうが、販売年数の長さでだいたいの良さは判る。基本的に悪いレンズが長く売られる事は無いです。
アリャ?柱上変圧器を交換すると思ったのにスルーされているぞ!もう二度と付かないのだろうか。HJCLのテスト撮影で必要なのだが困ったな(^^; これで見た限りでは100㎜はかなり良い画質が予想される。いつも色は軽視しているHJCLだがこのレンズは発色が良さそう。色(だけ)にはうるさいメーカーだから流石と言うべきか。
遠景も悪くないぜ。実はちょっと問題が有るのだがそれは個別記事で。
=CANON ZOOM LENS New FD 100-200mm F5.6=
覗いた感じ概ね上のと同じだと思う。そのうちまとめてテストする。
=SIGMA TELE-MACRO 2X-1:1=
カビは無く僅かにクモっている気もするが本体は徹底クリーニング、ゴムは外して洗ったのでジャンク品から中古美品に昇格した(^^ いずれKマウントのエクステンダーをまとめてテストしてみたい。それにはサンプルをもっともっと揃えたいな。ちなみにマクロとは中身を繰り抜いて中間リングに出来るだけという噂がある。
=SOLIGOR MACRO+ZOOM 85-205mm F3.8=
HJCLのFマウントアダプターは三脚座付きである。先に買ったOMとMDがあまりにもヤバかったのでその後の奴は可能な限り三脚座付きを選んだのだ。それがいま活きる?
うむ?これ系にしては案外頼りないなあ。まあF4.5から比べれば大口径(笑)だから仕方が無いか。これからもっと良くなる可能性はある。
=SUPER-KOMURA UNI AUTO ZOOM 75-150mm F4.5=
F4.5なのに何でこんなにデカいんだ?あとこの会社のズームは何故どれもこれも揃ってズームリングがイカレてしまうのだろう?何か根本的にダメなところがあるメーカーだと思う。潰れたのは自然の成り行きかもね。名称は"KOMURA ZOOM 715"が正しいのかも。前玉裏と中玉裏にカビが発生している。中玉のは直ぐ取れたが前玉のはまだ取れていない。他に不具合として絞りの動きが悪いというのがある。自動絞りだと何故かF16までしか絞られない。これは仕様なのか?F32まで表示があってマニュアルだと絞られるのだが。
70-150は名玉の宝庫だが、このレンズはまあ…それなりという事で。何でこんなのを100円も出して買ったのか?実はM42マウントが手持ちのレンズと互換性があるかどうか確かめたかったからだ。もし互換性があればこのM42マウントをFDマウントのKMC KOMURANON MACRO 925やほかのコムラーに取り付けてK100Dsや*ist Dsに付けられる。そう思って買ったのだがUNIマウントとコムラノンマウントに互換性は全く無かった。それどころかレンズの製造所も違うように思えてならない。
外見はちょっとカッコイー。この時代って金属を多用しているので当時の安物でも今見ると高級感がある。AF時代はニコンだってロクなモノじゃないからね。筆者らがこの時代の製品に魅かれるのは無理もないことなのだ。
ジャンク館は一定期間売れないと値下げされる。当初は300~500円辺りからスタートなのだが、このレンズは最初から100円だった。恐らく自信の値付けだったのだろう(^^; なおキャップはシムコMTシリーズのが付いているが特に意味は無い。
=キャップ類=
この中ではIZUMICとVITACONで笑いが取れる。VITACONは恐らくこれだろうがIZUMICって何だよ(^^; ちなみにIZUMIC.COMは2017年9月現在売りに出されている。
http://www.h4.dion.ne.jp/~omotetu/renz/thirdparty/thirdparty.htm
一応探してみるもんだわ。上のサイトにビタコン28㎜F2.8と言うのが載っている。間違いなくこれのキャップだろう。どうせならレンズも欲しかったなあ。
=ダイソーA4ケース=
早速一杯になってしまった。HJCLのレンズは全てこれに入れたいので次回も買わねばならない。感覚的には10段くらい重ねられるのではないだろうか。地震による崩壊が多少怖いけどね(^^;
★北巡回[17/09/23]
=AF NIKKOR 35-105㎜ F3.5-4.5=
解像力は流石だが、この個体はカビの為コントラストはイマイチ。カビ取りは…出来るかどうかは分らない。この時期のニコンはキヤノン化しているから手ごわそう。イヤ本音を言えばバラしたくないのだ。ニコン以外がバラしたニッコールなんてもう中華製の偽物と変わりないとすら思う。それが筆者のニッコールに対する拘りだ。そこら辺のニワカのニコ厨よりも強くそう思っている。
=キャップ類=
現在活躍中。
=SIGMA ZOOM-MASTER 35-70mm F2.8-4=
製造が古いからなのか?何故かKマウント版より画質が良くない。コントラストだけなら上の手負いのNIKKORより良いくらいなのだが。今後精密検査の結果を待ちたい。
=MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5=
αマウントは依然としてデジタルで使えないのだがα7000でテストしてみた。AFも正常で玉にはカビも無い。覗いた感じではかなり良さそう。実はこれが初めてのミノルタ製ズームなのだった。早くカメラかマウントアダプターを買わねば。
=ニコン前後キャップ=
現在活躍中。
=Zuiko35-70フード=
ちょっと白化していたが洗ったら完全に元に戻った。
★カメラ巡回[17/09/26]
=RMT-DSLR2=
TVには接続していないのでケーブルレリーズの代わりにしかなっていないが、セルフタイマーと違って直ぐに切れるので充分に役に立っている(^^ あとは三脚座だけだな。
=CANON New FD 70-210mm F4=
一点カビがあるのだが思ったよりイイね。クモっていないレンズは良いなあ(^^ レンズメーカーの70-210は半絞りくらい明るいのが普通なのでその点で一寸負けているか。
=CANON New FD 70-150mm F4.5=
ありゃ?何かおかしいぞ。上の70-210にはキヤノン純正リヤキャップがハマるのにこちらはシグマの奴しか付かない?ああそうかNew FDだからか。そんな細かい事はもう忘れてた。いやジャンクだとFLと旧FDしかないから忘れていたというのが正しい。
これもなかなかいいね。「70(75)-150にクソ玉無し」というレンズ格言の通りだな。惜しむらくは他のレンズと比べて半絞り~一絞り暗い事とマクロ機能が無いこと。それ以外には欠点は見つからない。このレンズはA1に付けて眺めたい。New FDレンズとA1の組み合わせほどカッコいいモノは無いからだ。写真を撮るのは殆どがOMだけどね(^^
=KIRON 28-210mm F4-5.6 MACRO=
何故か短焦点だと最短撮影距離までピントリングが回らない。壊れているのかと思ったが規則正しく動くので仕様なのだろう。単焦点なら短い方が寄れるので違和感バリバリだな。何しろ最短28㎜だと2.5m!までしか寄れないのだ。
何だこりゃ!全然コントラストが付かないぞ?撮影の後で前後の玉を拭いてみて理由が判った。これクモっているわ。でも本当のクモリじゃなくて汚れのようにも見える。何となくバルサム剥がれと勘違いしたCZ-715のクモリに似ているのだ。そうだとすれば玉を拭けば元に戻るな。でもこのメーカーのレンズは面倒くさそうなので躊躇する。他人の奴なら確実に断るし、自分のでも壊したくないのでヤル気がしない。あまり代わりが手に入らないレンズだからなあ。さてどうしたものか。
=SUN ZOOM 80-200mm F3.8 MACRO=
HJCLにはMDマウントはあまり無いので貴重と言えば貴重だ。こうして開放の描写を見るとコントラストが良い。今回の中で色が一番正確なのが不思議…AWBなのに。恐らく熱糞のAWBと相性が良いのだろう。小堀系はハズレが少ないのでテストが楽しみだね。
=SIGMA MINI-TELE 135mm F3.5=
見てこのちっさい135㎜を!これだと昔の50~58㎜標準レンズと大差は無い。これで1.0mくらいまで寄れたら神レンズになっていたのだが(小型化したから無理だろうけど)。
=SIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8=
前玉にかなりハッキリと判るコートスレがある。メカの動きはあまり良くないが使えないほどではない。28㎜というのが個人的には中途半端だが、15年前の時点でかなりの数の28㎜を処分しているのでMDの28㎜はこれだけだったりする。
そんな事より皆さん、何ヶ月も前から用意していたシグマの金属キャップが遂に役立つ日が来たんですよ!このようにこのブログの願いは必ず叶うのです。実はPANTEL時代のCAPだから一時代新しいのは内緒だ。
=KOMURA- 135mm F3.5=
プリセットタクマーと同じで如何にも50~60年代の雰囲気を漂わせるレンズで非常によろしい。まだ撮影はしてないけど、たとえ写りがクソでも手放す気にはなれないな。
=キャップ類=
謎のIZUMICが気に入ってしまった(^^ HJCLには52φのキャップが少ないので助かる。
=キャップ類=
今日のスペシャルはこれ。SAKARって何だよレンズ名か?(^^; あった!輸出用ブランドだったのか。52φキャップなら何でもいいとこれを買ったのだが、できれば(日本で)無名なブランド名より無地にして欲しかったと思う今日この頃。HJCLにはブランド名など必要は無いのだ(筆者の私物は拘りますがね^^)。これらは全てカワノンファミリーに装着された。訳分らんレンズにはワケワカランキャップが良く似合う。
今日のスペシャルその2はニコンFマウントとヤシコンマウントのリヤキャップを手に入れた事。ヤシコンは800円くらいするし、ニコンは300円くらいする。何で高いのだろう?レンズの数だけキャップもあるはずなんだが、アンバランスが起きるのは何故なんだ?ニコンやヤシコンレンズが買えないからキャップだけ集めている変人が居るのだろうか?キャップをナンボ持ってたって写真は撮れねえぞ。
=アダプトールKM=
即戦力で前線に投入した。がしかし、アダプトール1のKマウントは∞が出ていないのではないか?アダプトール2だとちゃんと出る∞が1だと出ていないのだが…。いずれ精密検査に回さねばならないな。外見からして1は2より厚みがあるので怪しい。
=RMC Tokina TL 80-200㎜ F4.5(803xxxx)=
このレンズはテフノンやASTRONと同じものだと思っていたが、思ったよりだいぶ開放画質が良くないので違うかも(^^; このレンズはカタログには出ていないのだが輸出専用品なのだろうか。
上の右下等倍画像。このピントが外れた部分のブレたようなボケが気に食わない!見ていると乱視になりそうだ(色収差はこの際気にしない)。良いレンズは形が崩れずにボケるものです。
=Tokina SZ-X210 70-210㎜ F4-5.6(857xxxx)=
いよいよコイツ(か前の奴)をバラす日がやって来るか。その前に現状でBefore撮影してからだ。
一応コントラストは付いているが、実はJPEG撮影なのでカメラが補正しているのかもしれない。晴天だと滲むのは玉に問題が有るからで、やはりカビ取りするしかない。
それとヒマがあったのでピントリングのゴムを中性洗剤で洗ってみた。解るかな?前回の写真と比べて黒く締まっているのが。実はテキトーに手垢を落としただけなので、こんなに白化がキレイになるならもっと真面目に洗えばよかった。現状では所々僅かに白い部分が残ってしまっている。しかし洗えば消えるとなるとゴムの白化はもうジャンカーの敵ではない。α7000の白化したゴム部分も外して洗ってみるかな~。
=TAMRON 103A(412xxxx)=
一応写ったけどこれはアカンな。103A名玉説はネット由来の眉唾ものだが、少なくとも前身の03Aはもっとコントラストが良かった。これは上のSZ-X210と共にカビ取りをせねばならないだろう。無限は大体出ているようだがこれもキッチリとやり直したい。タムロンに限らないが、メーカーの∞調整は被写界深度に期待している?のか甘いと思う。方向性は揃っているので某社のように一本一本バラバラなのよりはマシだが。
=TAMRON CZ-210M改?(571xxxx)=
前後の玉を磨いてよく見たら結構キレイだった。厳密に言うと中玉の隅の方が変質しているところがあるが、何処にも狂ったところが無いし開けられてもいないようだ。中玉の変質はバルサムの可能性もある。この時期は油クモリとバルサム切れがボチボチ見られるのでどちらかだろう。
最短2mでマクロ機能無しは流石に厳しいがクモリも無いのでちゃんと写る。これならこのまま性能評価しても石を投げられることはあるまい。ビッシリ細かいこの時代のレンズっぽい。
ところでこのレンズをCZ-210MのM無し簡略版で輸出用か?と書いたがちょっと違うようだ。ズームリングの所が全く違っておりZ-210に酷似している。という事はZ-210とCZ-210Mの中間辺りの「名無し製品」ということになる。謎はますます深まった。
=SP F SYSTEM 2X TELE-CONVERTER FOR P/K(35xxxx)=
後玉は結構ガシガシぶつけられていたが(あの籠では無理もない^^)奇跡的に目に見える程の傷は見られない。前玉はフード状態なので状態良好だ。いずれ何かと組み合わせて評価してみたい。筆者はこれまでにテレコンを殆ど必要としておらず、当初買ったケンコー製しか所有した事が無い。これは他メーカーのテレコン第一号と言う歴史的なものとなる。良かったら筆者がもらい悪かったらHJCL行きだ(^^
=SAVAS=
早速飲んでみた。ココア味を選択したが似ているもののココアではないな。本物に混ぜてみようか?関係無いけどサバッシュのネタは何人が理解できた事やら(^^ いや最初マジで読み間違えちゃってさ。実際SがZに見えるんだよ。
★西多摩巡回[17/09/10]
=キャップ類=
即戦力で活躍中。
=RAYQUAL M42-PK=
「日本製で高精度」とか書いてあるから興味はあった。で結論を言ってしまえばやはりこれは精度が高い。付けるとあまりにピッタリなので素手で外すのは困難だ。本来は取り外しに専用治具を使うものなのだろう。日本製だからというのではなく、このメーカーだから良くできているのだと思う。自分で言うだけのことはある製品なのだ。
しかし新品でこれを買うか?と聞かれたら筆者は買わないだろう。筆者は金を掛けるべきところには金を掛けるが、そうでない部分には鐚一文だって出したくない人間である。マウントアダプター自体邪道趣味であり、金をかけて見栄を張るような分野ではない。RAYQUALと聞いて判る一般人はいないし、腕時計や文具のようなものとは違う。筆者のような現ビンボー人には過ぎた買い物なのだ。とは言えこんな良いモノを作るメーカーが無くなったら寂しいので、良いモノを使いたいお金のある人はぜひ一杯買ってあげてください。お前に任せたぜm9(^^
★アキバ上野巡回
=ゴム脚=
どうせ近いうちにまた変な構造のレンズは出て来ると思う。それまでこれは隠し持っていよう。
=ステップダウンリング=
あれ?HJCLの予定表では52φに変換する奴だったのか。何となくペンタがチラついて49φのを買ってしまった(^^; これでもペンタ(49、52φ両方所有)では使い物にはなるが、ニコンのリングは52φだけなんだよなあ。
=CANON ZOOM LENS FD 100-200mm F5.6 S.C.=
このレンズは筆者の予想ではかなり良い画質と見ている。何しろFL時代から十数年間ほぼ同じものが売られていたわけだから。例外はあろうが、販売年数の長さでだいたいの良さは判る。基本的に悪いレンズが長く売られる事は無いです。
アリャ?柱上変圧器を交換すると思ったのにスルーされているぞ!もう二度と付かないのだろうか。HJCLのテスト撮影で必要なのだが困ったな(^^; これで見た限りでは100㎜はかなり良い画質が予想される。いつも色は軽視しているHJCLだがこのレンズは発色が良さそう。色(だけ)にはうるさいメーカーだから流石と言うべきか。
遠景も悪くないぜ。実はちょっと問題が有るのだがそれは個別記事で。
=CANON ZOOM LENS New FD 100-200mm F5.6=
覗いた感じ概ね上のと同じだと思う。そのうちまとめてテストする。
=SIGMA TELE-MACRO 2X-1:1=
カビは無く僅かにクモっている気もするが本体は徹底クリーニング、ゴムは外して洗ったのでジャンク品から中古美品に昇格した(^^ いずれKマウントのエクステンダーをまとめてテストしてみたい。それにはサンプルをもっともっと揃えたいな。ちなみにマクロとは中身を繰り抜いて中間リングに出来るだけという噂がある。
=SOLIGOR MACRO+ZOOM 85-205mm F3.8=
HJCLのFマウントアダプターは三脚座付きである。先に買ったOMとMDがあまりにもヤバかったのでその後の奴は可能な限り三脚座付きを選んだのだ。それがいま活きる?
うむ?これ系にしては案外頼りないなあ。まあF4.5から比べれば大口径(笑)だから仕方が無いか。これからもっと良くなる可能性はある。
=SUPER-KOMURA UNI AUTO ZOOM 75-150mm F4.5=
F4.5なのに何でこんなにデカいんだ?あとこの会社のズームは何故どれもこれも揃ってズームリングがイカレてしまうのだろう?何か根本的にダメなところがあるメーカーだと思う。潰れたのは自然の成り行きかもね。名称は"KOMURA ZOOM 715"が正しいのかも。前玉裏と中玉裏にカビが発生している。中玉のは直ぐ取れたが前玉のはまだ取れていない。他に不具合として絞りの動きが悪いというのがある。自動絞りだと何故かF16までしか絞られない。これは仕様なのか?F32まで表示があってマニュアルだと絞られるのだが。
70-150は名玉の宝庫だが、このレンズはまあ…それなりという事で。何でこんなのを100円も出して買ったのか?実はM42マウントが手持ちのレンズと互換性があるかどうか確かめたかったからだ。もし互換性があればこのM42マウントをFDマウントのKMC KOMURANON MACRO 925やほかのコムラーに取り付けてK100Dsや*ist Dsに付けられる。そう思って買ったのだがUNIマウントとコムラノンマウントに互換性は全く無かった。それどころかレンズの製造所も違うように思えてならない。
外見はちょっとカッコイー。この時代って金属を多用しているので当時の安物でも今見ると高級感がある。AF時代はニコンだってロクなモノじゃないからね。筆者らがこの時代の製品に魅かれるのは無理もないことなのだ。
ジャンク館は一定期間売れないと値下げされる。当初は300~500円辺りからスタートなのだが、このレンズは最初から100円だった。恐らく自信の値付けだったのだろう(^^; なおキャップはシムコMTシリーズのが付いているが特に意味は無い。
=キャップ類=
この中ではIZUMICとVITACONで笑いが取れる。VITACONは恐らくこれだろうがIZUMICって何だよ(^^; ちなみにIZUMIC.COMは2017年9月現在売りに出されている。
http://www.h4.dion.ne.jp/~omotetu/renz/thirdparty/thirdparty.htm
一応探してみるもんだわ。上のサイトにビタコン28㎜F2.8と言うのが載っている。間違いなくこれのキャップだろう。どうせならレンズも欲しかったなあ。
=ダイソーA4ケース=
早速一杯になってしまった。HJCLのレンズは全てこれに入れたいので次回も買わねばならない。感覚的には10段くらい重ねられるのではないだろうか。地震による崩壊が多少怖いけどね(^^;
★北巡回[17/09/23]
=AF NIKKOR 35-105㎜ F3.5-4.5=
解像力は流石だが、この個体はカビの為コントラストはイマイチ。カビ取りは…出来るかどうかは分らない。この時期のニコンはキヤノン化しているから手ごわそう。イヤ本音を言えばバラしたくないのだ。ニコン以外がバラしたニッコールなんてもう中華製の偽物と変わりないとすら思う。それが筆者のニッコールに対する拘りだ。そこら辺のニワカのニコ厨よりも強くそう思っている。
=キャップ類=
現在活躍中。
=SIGMA ZOOM-MASTER 35-70mm F2.8-4=
製造が古いからなのか?何故かKマウント版より画質が良くない。コントラストだけなら上の手負いのNIKKORより良いくらいなのだが。今後精密検査の結果を待ちたい。
=MINOLTA AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5=
αマウントは依然としてデジタルで使えないのだがα7000でテストしてみた。AFも正常で玉にはカビも無い。覗いた感じではかなり良さそう。実はこれが初めてのミノルタ製ズームなのだった。早くカメラかマウントアダプターを買わねば。
=ニコン前後キャップ=
現在活躍中。
=Zuiko35-70フード=
ちょっと白化していたが洗ったら完全に元に戻った。
★カメラ巡回[17/09/26]
=RMT-DSLR2=
TVには接続していないのでケーブルレリーズの代わりにしかなっていないが、セルフタイマーと違って直ぐに切れるので充分に役に立っている(^^ あとは三脚座だけだな。
=CANON New FD 70-210mm F4=
一点カビがあるのだが思ったよりイイね。クモっていないレンズは良いなあ(^^ レンズメーカーの70-210は半絞りくらい明るいのが普通なのでその点で一寸負けているか。
=CANON New FD 70-150mm F4.5=
ありゃ?何かおかしいぞ。上の70-210にはキヤノン純正リヤキャップがハマるのにこちらはシグマの奴しか付かない?ああそうかNew FDだからか。そんな細かい事はもう忘れてた。いやジャンクだとFLと旧FDしかないから忘れていたというのが正しい。
これもなかなかいいね。「70(75)-150にクソ玉無し」というレンズ格言の通りだな。惜しむらくは他のレンズと比べて半絞り~一絞り暗い事とマクロ機能が無いこと。それ以外には欠点は見つからない。このレンズはA1に付けて眺めたい。New FDレンズとA1の組み合わせほどカッコいいモノは無いからだ。写真を撮るのは殆どがOMだけどね(^^
=KIRON 28-210mm F4-5.6 MACRO=
何故か短焦点だと最短撮影距離までピントリングが回らない。壊れているのかと思ったが規則正しく動くので仕様なのだろう。単焦点なら短い方が寄れるので違和感バリバリだな。何しろ最短28㎜だと2.5m!までしか寄れないのだ。
何だこりゃ!全然コントラストが付かないぞ?撮影の後で前後の玉を拭いてみて理由が判った。これクモっているわ。でも本当のクモリじゃなくて汚れのようにも見える。何となくバルサム剥がれと勘違いしたCZ-715のクモリに似ているのだ。そうだとすれば玉を拭けば元に戻るな。でもこのメーカーのレンズは面倒くさそうなので躊躇する。他人の奴なら確実に断るし、自分のでも壊したくないのでヤル気がしない。あまり代わりが手に入らないレンズだからなあ。さてどうしたものか。
=SUN ZOOM 80-200mm F3.8 MACRO=
HJCLにはMDマウントはあまり無いので貴重と言えば貴重だ。こうして開放の描写を見るとコントラストが良い。今回の中で色が一番正確なのが不思議…AWBなのに。恐らく熱糞のAWBと相性が良いのだろう。小堀系はハズレが少ないのでテストが楽しみだね。
=SIGMA MINI-TELE 135mm F3.5=
見てこのちっさい135㎜を!これだと昔の50~58㎜標準レンズと大差は無い。これで1.0mくらいまで寄れたら神レンズになっていたのだが(小型化したから無理だろうけど)。
=SIGMA WIDEMAX YS 28mm F2.8=
前玉にかなりハッキリと判るコートスレがある。メカの動きはあまり良くないが使えないほどではない。28㎜というのが個人的には中途半端だが、15年前の時点でかなりの数の28㎜を処分しているのでMDの28㎜はこれだけだったりする。
そんな事より皆さん、何ヶ月も前から用意していたシグマの金属キャップが遂に役立つ日が来たんですよ!このようにこのブログの願いは必ず叶うのです。実はPANTEL時代のCAPだから一時代新しいのは内緒だ。
=KOMURA- 135mm F3.5=
プリセットタクマーと同じで如何にも50~60年代の雰囲気を漂わせるレンズで非常によろしい。まだ撮影はしてないけど、たとえ写りがクソでも手放す気にはなれないな。
=キャップ類=
謎のIZUMICが気に入ってしまった(^^ HJCLには52φのキャップが少ないので助かる。