ネコマタギ★レンズ研究所

ジャンク屋の箱の中で引き取り手が無いレンズを好んで研究するブログである。

2018年01月

TAMRON 17A②

TAMRON 17A 35-70㎜ F3.5


TAMRON 17A①

 引き続き今回も分解前のテストを行なう。何故こんなに詳細テストするかと言うと、初期に46Aを2、3枚撮影しただけで分解・喪失した事があるので保険である(^^ 今回は遠・中距離のテストだ。今回は試みに全体像と中央付近の原寸画像を両方提示した。 焦点距離が焦点距離なので中距離で遠距離も兼ねてテストする。これは画角が広いと遠距離も中距離も全く差が無いためである。


★35㎜

=F3.5開放=
035fm035
t035fm035
 開放だが全画面に渡って破綻が無い。解像度が大した事は無いとかケチも付けられようが、これだけ安定している標準ズームは今まで見た事が無い。なおコントラストが低いのはカビのせいなので気にしないように(^^;

=F5.6=
035fm056
t035fm056
 開放から良かったけど更に上昇。申し分ないね。

=F8.0=
035fm080
t035fm080
 差は少ないが厳密に言うと更に上昇。恐らく中央はこれが最高画質だと思われる。

=F11=
035fm110
t035fm110
 ちょっと真ん中が落ちたような気もするが安定している。35㎜は良いですね。


★40㎜

=F3.5開放=
040fm035
t040fm035
 カビのせいでハッキリとは分らないけどちょっとハロっぽい気がする。

=F5.6=
040fm056
t040fm056
 一段絞って締まった感じになった。

=F8.0=
040fm080
t040fm080
 更に上昇。

=F11=
040fm110
t040fm110
 厳密に言うとやや落ちている。35㎜と傾向は似ている。


★50㎜

=F3.5開放=
050fm035
t050fm035
 開放だと解像度は変わらないがハロっぽくてシャープさは落ちる。それでも使えない訳ではない。優秀な方だ。

=F5.6=
050fm056
t050fm056
 一段絞ったら締まった感じになった。

=F8.0=
050fm080
t050fm080
 差は原寸で無いと分らない程度。

=F11=
050fm110
t050fm110
 F11でもこの焦点距離では落ち込みは無くむしろ上がっている印象。


★70㎜
 テレ端の70㎜である。余談だが、この建て替わった電柱に乗っている柱上変圧器は以前から使用されていた中古品がそのまま流用されている。一旦事業所に戻っていたのでチェックはしているだろうが、恐らく耐用年数が来るまで無暗に新品に変えたりはしないのだろう。この辺りはプロっぽさを感じると同時に、この変圧器の価格がとんでもなく高いのだろうと想像される(^^;

=F3.5開放=
070fm035
t070fm035
 コントラストが低いかもしれないがカビのせいでよく解らない(^^; 解像度は開放から最高に近い。

=F5.6=
070fm056
t070fm056
 一段絞って更に上昇。

=F8.0=
070fm080
t070fm080
 中央部は最高画質に達した。原寸でもなんとか行けそう。

=F11=
070fm110
t070fm110
 F8と変わらない画質。このサイズなら申し分のない画質だ。


★以下次号
 次回はマクロテストを行なう。

人気記事より[18/01/29]

 記事が増えてやっと検索で記事が回るようになってきた。そこで人気記事のチェックをしてみた。現状はアクセス数が5つ違えば順位が2つくらい変わるのであまりアテにはならない。がしかし何となく傾向が透けて見えてきて面白い。


★10月

1位:2017-06-12「TAMRON 40A①
 6月の記事が10月の人気になったのだから本物だ(^^ ジャンクで多く出回っているので検索参照が多いのだろう。この記事は花の写真とか一般撮影写真が出ているので結構恥ずかしい。黒歴史として削除したい気分だ。

2位:2017-10-01「Zuiko 100-200mm②
5位:2017-10-07「Zuiko 100-200mm③
 これは分解記事だがこのレンズに限らずズイコーは分解しても無駄だから。前玉のカビ取りくらいなら良いけどね。曇ったレンズとして味わい深く使うべき(^^ これを書いて気付いたが、ズイコーレンズは根強いファンが多いようなので今後はなるべく取り上げないようにしたい。

3位:2017-08-30「HJCL用語辞典
 検索ワードに引っかかりやすいのだろう。グーグルAIは言うほど賢くは無い。マスコミは凄いと思っているらしいが(^^

4位:2017-10-03「TAMRON CZ-715①
 これも分解記事だ。このレンズはオイル蒸気でクモる必然の持病がある。ジャンク品は大概やられている。あとこのレンズの画質が非常に悪かったら誰かが分解している。ちゃんと調整すればニッコールも要らなくなるくらい良い画質なのだ(^^


★11月

1位:2017-09-07「クソレンズ王決定
 ワンピース世代は○○王とか好きなんだよな。恐らくそんな人がタイトルで釣られたのだろう(^^ 筆者も人並みにはランキングが好きなのでいずれまた違った奴でやってみたい。但し意外な結果が出ないとやらない。世評の追認はお断り申し上げます。

2位:2017-08-30「HJCL用語辞典

3位:2017-11-18「FD 100-200mm F5.6①
 このレンズは使う前から予想していたが良いレンズだった。ズーム比の割に巨大な望遠ズームはハズレ無しだね。尤も三流・四流メーカーはこの格言にあてはまらないかもしれないが…(^^; しかし何であんなに人気が無いのに高いんだろう?

4位:2017-11-08「SIGMA 28-80㎜ F3.5-5.6①
 これもジャンク数の多さがうかがわれる。売れたことは売れたんだろうなあ…酷い画質のレンズだが。IIもいずれ試してみたい。いくらこの時期のΣとは言えあのまま終わるとは思えないんだよな。というかアレで終わってほしくない(^^;

5位:2017-11-06「FA28-70mm F4AL①
 これもジャンク数の多さがうかがわれる。買う時に良いレンズかどうか検索するのだろうか?ホントつまんねえ奴ら!どんなモノか判らないレンズを買うのが一番面白いんだろが。評価の定まったレンズなんて使ってもしょうがない。


★12月

1位:2017-11-14「グリスの冒険(^^;
4位:2017-12-02「グリスの冒険(^^;;
 この手の記事が上の方に来るのは恐ろしい。まさか自分で試そうと思っているのだろうか?この記事を読んでいるバカが歴史的・文化的に貴重なレンズに変なグリスを入れない事を願う。昔の単焦点レンズはHJCLで扱っているような使い捨て前提のズームとは違う貴重な遺産なのだ。無学なジャンク厨房は死んでくれ。

2位:2017-11-22「FD 100-200mm F5.6②」
3位:2017-11-18「FD 100-200mm F5.6①」

5位:2017-07-25「TAMRON 03A」
 検索数でこのレンズのジャンク数の多さが窺われる。金属製でカッコ良いし、ちゃんと動けば良いレンズなのだがジャンク品は大概バラしてあって滅茶苦茶なのが多い。素人は玉をキレイにするのは出来るが組み立て調整の仕方を知らない。元の通りに組み立てれば元通りになると思っている所に無学を感じる。ズームレンズはお前らがガキの頃から弄ってきた19世紀並みの機械とは違う。目が見えればコンマ単位で効いてくるのが判るのだが老眼・白内障じゃ無理なのか。

TAMRON 17A①

TAMRON 17A 35-70㎜ F3.5


 何かタムロンばかりで申し訳ないがまた登場である。それだけHOの青箱にはタムロンが多いという事だ。今回は2017/07/22に108円で入手したTAMRON 17Aである。ジャンクの主な理由は中玉・後玉辺りにかなり広がったカビである。ジャンクではソコソコ人気レンズではあるが、この玉の状態を見れば納得の価格だね。入手は半年近く前だが、その人気故にネコマタギレンズとしては取り上げづらかった。がしかしカビ取りもしなくてはいけないので仕方なく引っ張り出してきた。

TAMRON 17A
マウント:アダプトール2
焦点距離:35-70mm
開放F値:3.5
レンズ構成:7群7枚
最小絞り値:32
最短撮影距離:0.25m(f=70mmマクロ時、35mmでは0.9m)
ズーム形式:回転式
最大撮影倍率:1:2.8(f=70mmマクロ時)
フィルター径:58mm
フード:42FH
重さ(ニコンマウント装着時):330g
最大径X全長(ニコンマウント装着時):65.6mmx59.5mm
価格:39,000円
発売期間:1982~1987年

 このレンズはズームリングが細いのでズーミンググリップと称する補助機能が付いている。だがしかし、このレンズで最も回しにくいのは絞りリングである。テストの時も絞りを回す時にズームリングが動いてしまいイラつきを感じた。まあ当時としては画期的な小型ズームなので致し方ない。マクロ機能はM.O.D セレクターシステムと称する機能であるが、これについてはマクロテストの折に書く事にする。


★現状
zenkei
 「買い物リザルト」でも書いた通りピントリングのゴムが細かい古いタイプである。買い物記事にも書いた通りカビは結構酷く、構成枚数は異なるが40Aと同じくらいかな。

 試写の結果、明らかにカビに因ると思われるハロがあった。カビ起因である証拠にカビの無い新しい方にはそのハロは無かった。新版はガラス(+修正)が違っている可能性も勿論あるが…。


kabi
 あまり写ってねえな…失敗か(^^; しかしかなり酷いカビで覗けば明らか。タイプとしては全面クモの巣のようなタイプではなく、スポットのカビがボツボツと各玉に生えている感じだ。ハッキリ言ってこのままではレンズの実力を出し切るのは不可能だろう。これから行なうテストは現状を保存しておくためのテストである。現状を保存したら分解して掃除するしかないだろう。


ringneji
 実は既に前所有者が開腹を試みた跡がある。だがカビは取れていない訳で恐らく清掃は失敗に終わったのだろう。この際どいリングネジを回すのは特殊な治具が必要だが、ネット上には器用に精密ドライバー二刀流で外した人も居るようだ。百均の先曲りピンセットを曲げて治具が容易に製作できそうだが100円はもったいない。何しろ108円のレンズである。ここはひとつ、アホに見習って精密ドライバ二刀流で行ってみようじゃないか(^^ 尤もそれはまた次回以降の話である。


★無限チェック
 無限遠のチェックをしてみる。この時代のズームレンズはピントがかなり移動するので焦点距離を変えつつチェックする。MFレンズなのでピントリングは∞突き当りまで回している。

=35㎜=
inf_35mm
 画質が悪く全体的にボケているので分らない(^^; 元々大口径ではない広角レンズはピントが解りづらいが感覚的には足りていない気もする。無限より手前の方がシャープだからだ。

=40㎜=
inf_40mm
 これも広角ゆえに解像度が低いので区別がつかない(^^; ただ避雷針を見ると手前よりボケている気もする。

=50㎜=
inf_50mm
 これも経験的にやや手前っぽい。遠景より手前の方が微妙にシャープである。

=70㎜=
inf_70mm
 ここは合っているのかな?70㎜F3.5だと手前がもう一寸ボケる気もするが…。目の悪い人はこれでも良いのかもしれないがHJCLは∞再調整を試してみたい。変わらなければ諦めるまでだ。

 以前も書いたようにズームレンズの無限遠は(このレンズに限らずどれも)単焦点ほど厳しく追い込まれてはいないらしい。ズーミングに依るピントの移動が必ずあるので、一つの焦点距離で合わせるとそれ以外の焦点距離で狂ってしまうからだ。多くのズームレンズは一番ピントが遠い焦点距離で無限を出して後は成り行きになっている。そのため調整された焦点距離以外は微妙に前ピンになっていることになる。これは製品仕様なので不具合ではない。このズームも70㎜に合わせてあとは成り行き前ピンなのかもしれない。だとするとメーカー基準には達していることになる。広角だから通常問題にはならないだろうし。

 HJCL的には一番近い所で無限を出して後は成り行きが望ましい。これはキヤノンFDの望遠ズームに存在したが、その場合は調整した焦点距離以外はオーバーインフとなる。望遠レンズの場合は突き当り無限遠で写真を撮る事は通常無いのでこの方が良いのではなかろうか。HJCLは主に望遠ズームを扱っているのでこの調整が望ましい。ちなみにAFレンズはAF機構の関係で全てオーバーインフとなっているので、MF時に突き当りまで回すとピントがボケてしまうので注意。この場合全画面に渡ってピントの山が無くなるので、下手するとレンズの画質が悪いと勘違いする人も出てきそうだ。


★以下次号
 次回は解体前の撮影テストを行なう。

2017年12月の買い物結果

西巡回[17/12/03]

=SMC TAKUMAR 55㎜ F1.8=
 清掃の時にまず焦ったのが前枠がいきなりポロリと落ちてしまった事!ネジが一か所も止まっていない。それは止めれば良いとして前枠が歪んでいて銘板リングが外れないっぽい。何か滅茶苦茶やなあ(^^; 1000円未満と安かったのでよくチェックもしないで買ってしまったのだが失敗だった。中身をカビ取りして前枠は別のを付けるとか工夫するしかない。なおカビ付きのため可哀そうだが防湿庫には入れてもらえなかった。気に食わんのでHJCLにくれてやるかなあ。それでもう一つ良いのを買うという事で…買い物をしたいだけやないのか?(^^;

smct5518mugen1
 このレンズはシロート作業で開けた跡があるので突き当りまで回して無限チェック。アリャ?珍しくオーバーインフではないか。700mでも完全に向う側に行ってしまって全画面に渡ってボケボケである。当方としてはむしろ好ましいのだが。通常シロートが調整したレンズは殆どが∞が出ていない。恐らくデジタル世代のアホが出来の悪いマウントアダプターで調整しているからだろう。殆どの中華マウントアダプター、特にミラーレスのはオーバーインフである。デジタル厨房が使っているのは大概これだし。

smct5518mugen2
 丁度真上をジェット機が通り過ぎた。珍しい所を飛んでいるな?旅客機に見えるが軍用なのだろうか。それはさておき数千メートル上空の飛行機(ほぼ無限)すらオーバーだったので本格的だ(^^

smct5518_open
 有限距離はこの通りなのでレンズがおかしいわけではない。F1.8開放でこの画質なのはさすが5518だなあ。オーバーインフは筆者の好みなので調整はしなくても良いだろう。それより一度掃除したのにもかかわらず再びカビが生えるとは恐れ入った。前オーナーは余程ヒドイ環境に住んでいるのだろう。アンタこのままだともう長くないぜ…イヤもう死んでるかもしれないけど。

=キャップ類=
 あれほど一杯あったM42キャップが遂に足りなくなってしまった。ジャンクでも300円くらいするので追加を躊躇っている。何とか塩ビやアクリルパイプとかで手作りできないかな?CPUやLSIの皿と違って静電気の心配はあまり無いので簡単だと思うのだが。HJCLのジャンク100円レンズに新品400円もするペンタックス正規品なんてやれねえよ。

=ジャンクカメラ不幸箱=
camera
 はあ~。タメ息が出るほどゴミだなあ(^^; 大凡10キロのゴミ。今後暇になり次第分解・解析が始まる。近いうちに特集記事になるだろう。ビデオカメラとインスタントカメラは即破棄する。レンズは以下の通り。

①MINOLTA AF ZOOM 28-80 F3.5-5.6
minolta_af2880
 前玉にミノルタ工場謹製のカビ発生(^^; 樹脂封止なのでカビ取りは出来ない。インターネット上にはこれを開けてカビ取りした人が居るが、それはもうミノルタ製ではなくアナタが製造したレンズなんですm9(^^ グンマーとかヤマガターとか住んでる地方の名前でも付ければ?

②SIGMA DL ZOOM 35-80mm F4-5.6
dl3580_1
 悪名高きZENが溶けてやがる(^^; ベタベタなのでうっかり触って手が真っ黒になってしまった。謝罪と補償を要求するm9(^^

dl3580_2
 これはアルコールで地道に拭けば2、3日でキレイになりそうだ。

③SIGMA UC APO 70-210mm F4-5.6
apo70210_1
 オオッ!金ラインのアポではないか。これが定価324円なのはワケがある。

apo70210_2
 ズームリングが微動だにしない。これは溶けたゴム塗料がズームリングを阻害しているのだ(^^; コイツAFレンズなのになぜ直進式なんだろう?全く意味が感じられない。恐らくMFと共通か部品が余ったから使っただけなんだろう。Σらしいな…取りあえず電人ザボーガーに殴られとけ。

apo70210_3
 接着剤のように完璧に噛んでいる(^^; ZENが溶けているのは無数に見てきたがこんなヒドイのは初めて見たよ。

④SIGMA ZOOM-κⅣ 70-210mm F4-5.6
zoomk4
 マウントのパーツが取れかけ(^^; あと微妙にカビが見える。ジャンクとしてはごく普通か。

zoomk4_gomu
 ゴムを外して洗い、本体はマイクロファイバークロス+消毒液で拭いたら外見は美品となった。マウントが不安で撮影はしていない。部品が取れて熱糞のセンサーに当たったらイヤなので除去するかな?どうせ使われて無さそうだし。

⑤SMC PENTAX-F 35-80mm F4-5.6
smcpf3580
 唯一完全体と言うかまともだが拭いている時に勢いよく落としてしまった(^^; 前リングが取れた時には目の前が真っ暗になった。やはりペンタの祟りだ。お祓いに新宿の総本山に行ってくるか。

 この不幸箱は1620円(の10%引き)だったが、中身はシール価格324円のレンズが5本なので定価で買ったのと変わらん。それなら自由に選んで買った方がいいいよな(^^; APS-Cを使うHJCLとしては何の取り柄も無いフィルム時代の標準ズームより望遠ズームの方が良かった。もう一つの不幸箱の方が良いモノが入っていたかもしれない。欲張って大きな方を取った俺のミスだったのか?昔話の欲張りジジイを地で行ってしまった可能性大。


カメラ巡回[17/12/07]

=Kenko MC7=
 覗いてみたところ前玉(受け玉か?)に僅かにクモリが発生していた。これはガラスの変質で、この時期のテレプラスシリーズは避けて通れないモノだ。鏡胴に油が存在しなくてもクモリは発生するといういい教材になる。いずれテストしてみたいけど競争相手も欲しいね。

=SIGMAケース=
 望遠ズーム入れとしてなかなか具合が良いケースだが、将来的に中の緩衝材が経年劣化でボロボロになりそうな予感がするのでその前に対策したいところ。尤も劣化には10年以上かかるだろうから外装その他が先にダメになるかもしれない。

=キャップ類=
 タムロンKは2つ余ったがこれはアッと言う間に消費されるだろう。レンズなんて息をするように増えるものです(^^ 実際、月末には消費されて足りなくなっていた…。

=電池2CR5/CR2=
2cr5
cr2
 上のαSweet、α301si、3xi、5xi、Autoboy Teleのテストに使われた。と言うかわざわざその為に買ったのだが、ジャンクに800円も使ったのは我ながらアホだと思う(^^; で判ったんだけどやはりxiがα史上最低のカメラだという事だ。マニュアル見ないとサッパリ解らないカメラなんて初めて。ミノが傾いたのは運が悪いわけではない。生きて行くための実力が足りなかったのだ。

=マイクロファイバークロス=
 これを複数(←重要)使って玉ではないレンズ本体をクリーニングするのだ。それとは別にシリコンクロスやセーム皮の代わりにも使っている。安いし洗えるし非常に便利だ。

=BIZ-OLE=
 流石に手拭きや油除去用だけあって使い勝手は良いな。これで禁断のジャンク玉磨きをやってみようか…と考えない事も無い。イヤ、ネコマタギ研究所としてはいずれやってみねばなるまい(^^ 手始めにどーでも良いスカイライトフィルターを拭いてしまった。


南巡回[17/12/10]

=キャップ類=
 旧ニッコールやキヤノン金属等はF屋J館ではクソ高いのでHO割引きで安く買えて良かった。今まで付いていた時代に合わない奴は別のに流用した。

=αキャップ=
alpha_cap
 αのリヤキャップは余分に買っておいた。いずれはαレンズを買わねばならないのだからな。それと漸く全てのαにボディキャップが付いた。この白い奴ってコストダウンなんだろうけど安っぽくてイヤだな。がしかし3xiやSweetは純正でこれが付いていたハズなので合わせるしかない。マニアは考証にもうるさいのだ(^^

=ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4 MC=
 檻のコーティングは大したものじゃないけど、やはりマルチコートの方がコントラストが幾分良いように思えてならない。早くこれで写真を撮りたい(デジタルでは使わない)。

=MC SUN ZOOM 35-70㎜ F3.5-4.5 MACRO=
 AXマウントの為現在はテスト不能である。もっともOMマウントの同レンズを持っているのだからテストがしたければそれで撮ればいい。ちなみに自慢にならないけど筆者は日本には数少ない?古くからのAXシリーズのユーザーである。カタログも全部持っている。カタログの方は大部分は大昔にM田D助氏に頂いたんだけどね(使命を受け継いだ)。


西巡回[17/12/17]

=ニコンキャップ=
 ストックになっているが近々使われそうな(つまりレンズを買いそうな)予感!(^^

=消毒用アルコール=
 Wikiに拠れば乳酸ナトリウムは広い抗菌作用と保湿効果があり、食肉を初めとした多くの食品の日持ちや風味の向上、離水防止に使われるらしい。特に害は無さそうなので筆者の中ではこれで玉磨きをするのは既定路線になって来ている。モリグリースよりはリスクは少ないからね(^^ その前にまずはZEN除去に使ってからだ。この製品自体の供給は非常に安定しているし今後重宝しそうだ。

=中性洗剤(^^;=
 玉やキャップ洗濯に使う。

=ダイソーLED電球=
 もっと沢山買って撮影の時にこれで照明してみるかな。


2017年忘年会

=シャハト トラベナー50㎜ F2.8[M42]=
 ゼブラ柄に当時のドイツらしさを感じてしまう。玉の状態はカビ気味で一見して汚れを感じる状態で良くない。バラして洗わないとダメだろうな。このレンズはウチに居ても冷遇されるだけなので、いずれテストが済んだら誰か本当に愛してくれる人に差し上げたい。

=ΣMINI-WIDE 28㎜ F2.8[OM]=
 パンテレ時代のカッコいい外見なのが売り(昔のMFΣはどれもカッコいいけど)。それにしてもキレイだよな。この時期のΣ(特にズーム)は品質に問題があってボロボロになっているのが普通なので驚く。当該品は新品の時から大切に使われていたのだろう。このレンズにとってウチに来たのは幸運だったと思う。ただマウントがOMなのがなあ…OMには通常社外品は付けない事になっているのでデジタルで使うかなあ。やっぱり35フルサイズも買わねばならんのか。まあそれは来年以降のお楽しみという事で。

=MINOLTA AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5=
 ジャンク品としては外見だけでなく玉もキレイな方だと思う。αマウントのレンズはカビているのが多い。と言うかミノルタのレンズはカビているのが非常に多い。これはどうしてなのか筆者には合理的に説明できてしまうな(^^ それはさておき、もしニコンだったら1000円くらいの価格になったかも知れないレンズがこの価格で手に入ったのは僥倖だった。この個体はα7000にて問題なく正常に動作している。筆者のよく使う24、35、85㎜が全て入っているというベストレンズなのだが写真でズームは使わないからな。

=OSAWA MC 70-210mm F4-5 MACRO[OM]=
osawa80210_080
 70㎜の時。思った通り良いコントラストだね。定型テストではカワノンファミリーの実力を見せつけるか?○○○ロンのように極めて良いレンズだった場合を除いていずれ記事になるだろう(^^

=SIGMA DL ZOOM 75-300mm F4-5.6[KA]=
 近いうちにZEN除去の記事になると思う。ZEN時代の75-300という事で動いたら比較用に良いだろう。このレンズはジャンク棚の常連レンズだし、ネコマタギレンズ研究所としては確実に記事になる。

=SIGMA IA ZOOM 28-70mm F3.5-4.5[KAF]=
 これもいずれはZEN除去の記事になると思う。実は筆者はZEN時代のシグマをいつもボロクソ言っている割に好きだったりする。現在のシグマに脱皮する寸前の低迷期に何となく愛情を感じてしまうのだ。勿論マニュアル時代も好きだけどね。あまり見かけないレンズだがこれも記事になる予定。ただの依怙贔屓です(^^

=SMC PENTAX-M ZOOM 40-80mm F2.8-4=
mugen040
mugen080
 無限チェックしてみた。上が40㎜で下が80㎜である。普段決してペンタックスを悪く言わないペン厨が低評価するだけあって冴えないね。画角は面白いけどな~。ペンタックスはFAズームなど一部を除きネコマタギではないのでネタ切れにならない限り記事にはなりません(^^

=TAMRON 07A 28-50mm F3.5-4.5=
07a_050
 50㎜チェック。ドブネズミカラーになってしまった(^^; クモってるな。09Aや17Aが終わったら記事にしてもよいがタモ論は取り上げすぎなのでネタ切れまで後回し。

=TEFNON H/D-MC ZOOM 28-70mm F3.9-4.8[OM]=
tefnon2870
 同腹の兄弟であるサンにソックリ。70㎜が70㎜無いところまで似ている(^^; 一寸カビがあるのが気になる。テフノンは一度もバラした事が無いが、何故か筆者は中身をよく知っているので一度はバラしてみたい(^^

=TEFNON H/D-MC ZOOM 75-300mm F5.6[OM]=
tefnon75300
 AFでもないのに何故かピントが誤爆(^^; こちらもカビているけどコントラストは気にならないな。カビ取り記事から書こうかと思ったがこのままテストしても大丈夫だ。このクローズアップ(マクロ機能の事)は初めて触った時は「ウワッ!気持ちわるっ!」と思ったが、次第に慣れてくるとこの上ない快感に変わる可能性がある(^^ これと上のレンズは前オーナーは同一人物だろう。ひょっとするとオオサワもマウントが同じなのでそうかもしれない。それにしてもこのレンズは美しいマウントなので惚れるね。全く画質が良くなくても愛してしまいそうだ。キャップは先日間違えて買ったのが活きたv(^^


南巡回[17/12/26]

=SH-521=
=Tokina28-70[Nikon AF]=
sh521_522
 SH-521は既製品としてはかなり深いね。これなら役に立ちそうな気がする。SH-522も役に立ったね(^^

=F→M4/3=
 あとはM4/3をいつ買うか?だけだな(^^

=キャップ類=
 余剰の物と足りないモノがハッキリ別れてしまった。ニコAiの52φなんて恐らくレンズ買わないだろうから誰か別メーカーのと交換しない?(^^; 蓑レンズも最近買わないようにしているので余ってしまった。

TAMRON QZ-210③

TAMRON QZ-210 85-210㎜ F4.5


TAMRON QZ-210①
TAMRON QZ-210②


★近接撮影
 遠距離・中距離だと筆者的にはあまり面白くないので、最短撮影距離2.0mを顧みることなく近接撮影に挑戦した。しかも今回は得意のプロクサーも使わずにどこまで撮れるかやってみる。モデルは最早おなじみとなったヤシカ・エレクトロ35GSである。写真撮影では一度も活躍していないけどモデル代だけで291円は償却できたかな(^^


★85・100㎜
 流石にこの焦点距離だとかなり倍率が小さくなってしまうので断念した。一応開放撮影だけはテストしている。

=85㎜=
080mc045
 やはり小さいね。「カメラの撮影」というよりは「カメラのある風景」と言う感じ。ピントがかなり前ピンだが、これは210㎜を一番最初に撮って、そのピントでズーミングして焦点距離を短くしていったためだろう。という事はピント移動は多少大き目という事になる。カムは減っていないので元からだろうね。

=100㎜=
100mc045
 これでもまだ小さい。ハロが稍あるがピントはまともな所に結んでいる。断定はできないが単焦点に行くほど前ピンになるという事か。これはズームによって違い、中間焦点距離が一番外れるのも多い。外れる方向は前ピンが多いようだが。


★120㎜
 このくらいだと一寸余白が大きいがカメラの写真として撮れる。一応全絞りチェックしている。F4.5とF5.6は差が無いか?と思ったが、実際並べてみると顕著な違いが出た。

=F4.5=
120mc045
 昔っぽいハロのある描写だ。ピントはもうちょっと前の方が良かった。だが敢えて合わせ直さないようにしている。

=F5.6=
120mc056
 半絞りだがハロが半減している。この感じなら「多少ソフトな描写」という事で実用になりそうだ。ピントをキリキリに出すと嫌われるポートレート向きかな。

=F8.0=
120mc080
 ハロはほぼ消えた。コントラストも大幅に上昇して普通の描写になっている。ただ個性が感じられなくなってきているが。

=F11=
120mc110
 描写は変わらないがピントが深くなって全体にピントが来ている。カメラの写真としてはこれで充分だろう。

=F16=
120mc160
 バックのボケがハッキリしてきただけ。蛇足ですね。

=F22=
120mc220
 やや明るくなったのは絞りが閉じ切っていないからだろう。回折による悪化は見られない。深いピントが必要な時は遠慮なく絞れる。


★150㎜
 この焦点距離がカメラ撮影にはちょうど良いかな。

=F4.5=
150mc045
 流石にハロっぽくてハイライトに滲みが感じられる。ピントに芯があるのでこれはこれで使い道はあるのだが。

=F5.6=
150mc056
 半絞り絞ったがピント位置の関係で全体的に良く見える。カメラの物撮りではなく静物写真ならこの描写もアリだと思う。

=F8.0=
150mc080
 ハロはほぼ消えた。エレクトロマークが少々ボケているがカメラの物撮りとしても使えない事は無い。

=F11=
150mc110
 コントラストも最高になり物撮り写真としてはこれまでの中で一番だろう。

=F16=
150mc160
 更にピントが深くなったが画質に変化は無い。安定している。

=F22=
150mc220
 厳密に言うと真ん中あたりがボケているが実用にはなる。ピントを深くしたければ一杯まで絞り込んでも良さそうだ。


★210㎜
 テレ端だとかなり大きく写せた。これだとちょっと窮屈か?ピントが浅くなるのも不利だ。

=F4.5=
210mc045
 今までのテストで最大のハロが出た。これは特殊用途だが味わい深いと言えば味わい深い。90年代以降のレンズではまず見られない画質だ。

=F5.6=
210mc056
 半絞り絞ったがハロはまだずいぶんある。このハロは中距離や遠距離では見られなかったものだ。

=F8.0=
210mc080
 F8まで絞ってもまだハロがある。近接撮影ではかなり収差が悪化するのだろう。最短撮影距離を伸ばさなかった理由が何となく判る(^^

=F11=
210mc110
 流石にここまで来るとハロは見られない。ピントも深くなって物撮りとして成立する。

=F16=
210mc160
 ピントがさらに深くなった。回折の影響は出ていない。

=F22=
210mc220
 F22まで来ると微妙にコントラストが低下してきたが使えない訳ではない。


 かなり遠くに離れる必要はあるが一応近接撮影も可能であった。もっと近づきたければプロクサーを使うしかないな。取りあえず撮影条件を整えれば近接撮影も可という事で。


★一旦終了
 晴れたので頑張って外に持ち出そうかと思ったけど、最短撮影距離を思い出して一般撮影をする気にはなれなかった(^^; またいずれ何かの比較で持ち出されるだろう。

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