ネコマタギ★レンズ研究所

ジャンク屋の箱の中で引き取り手が無いレンズを好んで研究するブログである。

2018年02月

2018年1月の買い物

2018初詣!西巡回
 一発目に西を持ってきたのは間違いだったか?来年は別の店にしようか(^^; ローカルじゃなくて遠距離も面白いかも…。

=A28-80/3.5-5.6フード=
a28803556_hood
 そう言えばレンズの色は白なのだった…(^^; まあどうせプラ製だしパンダ状態も良かろう。

=A35-105/3.5-4.5フード=
a351053556_hood
 両方美品でカメラも美品だから当時の気分が少しは味わえるハズ。何しろα7000をAFで使った事が殆ど無い(AFレンズはマクロ1本だけ^^)。殆どM42を載せてたからな。筆者の中ではワインダー付きの小型カメラという扱いだったんだね。

=キャップ類=
 既に全て使用されている。


2018初走り!北巡回
 北はPC系もダメだがカメラ系もイマイチになってきた。何なら得意なんだ?(^^;

=CANON FL 28mm F3.5=
 買う時に解っていたつもりだったけど改めて見ると状態の悪さにイヤ気がさす。この状態はHJCL評価だと324円程度が適価で885円でも少々損した気分だ。

=タクマー100㎜フード=
 このフードは85~135㎜位まで幅広く使える。今まで49φ汎用はユピーチェル37Aのフードだったからこれも活躍の余地はあるだろう(^^

=キャップ類=
 いずれ役に立つ。がしかし何故か必要なのが手に入らない(^^; M42キャップを買い占めているのは誰だ?ご苦労な事だが、まだペンタックスの純正品を新品で売っているから買い占めても値上がりはしないよ。

=Kenko MC CLOSE-UP No.1=
 青箱に酷い入れ方がしてあったので心配したが、レンズ面の汚れは洗ったらまともになった。キズは特に無さそう。3月くらいには出て来るだろうが「複合マクロ撮影」の記事に使用された。ちなみに現在書いているのは5月の記事です(^^

=A4ケース=
 レンズ入れの空きが無くて放置されていたため最近のレンズはホコリをかぶってしまっていた。これで少なくとも春過ぎまでは容器は安泰だろう。ただこのケースはSIGMAのIA2870やDL75300のような太いレンズは入り辛いんだよな~。やはり積み重ねビデオケースが欲しかった(過去形)。200~300円出して良いのなら候補はあるので、そのうちダイソーにレンズを持って行ってチェックしてくる。


南巡回[18/01/09]
 セール後の物件数の疲弊が激しくてあがりは少なかった。しかしネコマターとしてはそれなりに良い買い物が出来た。

=MINOLTA AF ZOOM 35-70mm F3.5-4.5=
 外見がボロイ方だがαSweetにて完全動作した。実はこれがHJCLのα初の35-70㎜なのだった(有名なF4は所有した事は無い)。前玉を拭いたら一点スポット傷(コーティング傷)が発見されたが撮影にはほぼ影響はあるまい。これは良い買い物になりそうな予感。グッドジョブ俺v(^^

af35703545
 どうしてもすぐ画質が見たいのでペンタックスに付けて撮ってみた。口径が合わないので手で押さえている。ヘリコイドが使えず何処にピントが合うのか分からないので斜めに撮ってみた。アリャ?だいぶ後ろになってしまったな。予想では宮城県辺りに合うはずだったのだが(^^; αはマウント径がデカいのでKやKAFでは中に入らない。それはさておきピントの合ったところの画質はかなり良さげだ。これは焦点距離が50~55㎜の間辺りなのだが、開放から球面収差のハロも見られない。マウント横から光がジャンジャン入っているにも関わらずコントラストもそれなりに付いている。HJCLでテストしているのは70~80年代のレンズが殆どなので目から鱗!つくりはこれ以下は無いと思うくらいヒドイが流石に90年代設計のレンズだね。早くマウントを付けてデジタルでテストしてみたい。

=MINOLTA AF ZOOM Xi 28-80mm F4-5.6=
af2880xi
 2枚の絞り羽根が動かないけどαSweetにて動作。ぶっ飛ぶかエラーが出ると思ったがエロスみたいに絞りの動作チェックはしないのね。玉はキレイなのであとは動かない絞りだけだ。でもこんなに滅茶苦茶な形(穴が2つある^^;)に塞がっていてもこんな風に普通に写るのが面白い(F値は?^^;)。中身は以前入手したAF ZOOM 28-80 F3.5-5.6とは明るさ・大きさからして全く違うので写りも気になる。パワーズームは正常動作したが電気食うし超ウルセーし使いにくいし全く意味無し。何でこんなのが商品化されたのか理解に苦しむ。恐らく技術者が自分の技術を試したかっただけじゃないのか?

=SOLIGOR AUTO TELE CONVERTER 3X=
 試してみようと思ったけどコニカのレンズってどこに有るんだ?肝心な時に出てきやがらねえ。まあいずれ試す事もあるだろう。これを試すためにコニカのレンズを買う…はやらないからね(^^;

=OSAWAフード=
 フードが付属していたレンズは所有していないが、ねじ込みなので同じ52φなら何でも使えるから心配していない。それにしても名入りがあるという事はそれだけ販売量が多かったんだろうなあ。ショボイ商社と舐めていたのでこれには恐れ入りました。

=ニコポンHS-9=
f3_hs9
 F2がどっか行っちゃったのでF3が代理モデルを務める(^^ Ai5014SのらしいがS5014も52φなので普通に使える。やはり過去良い。

=キャップ類=
 ミノルタキャップはAF ZOOM 28-80 F3.5-5.6に付いた。OMの謎ボディキャップは先日のMC7に付いた。OMキャップは先日の5014に付いた。全部消費したわけだ(^^ めでたし^2


カメラ巡回[18/01/16]
 ジャンクレンズ物件数がHO以下のF屋J館はレンズ供給のためのジャンク屋としてはお終いかも…。半年間の短い付き合いだったなあ。アッサリ見棄てるのが猫又流(^^ 必殺の手のひら返しは来るか?

=α-NEXマウントアダプタ=
afnex77d
 試しに某標準ズーム(書いてあるけど^^)を付けてみた。上の手で押さえた奴より周辺までしっかりピントが来た。当たり前か。イヤいいわこれ!絞りもクリックのお陰で思ったより正確に動くし。これからαもバンバン記事になると思う…って言うかこれからはαのレンズもスルーせずに買わねばならん(^^;

=OM→4/3マウントアダプタ=
om_43
 これだよこれ!オレのE-500に足りなかったのは。この時期の純正のDズイコーは極め付きに不細工だが、カメラはOMAFのように過去悪くないのでこの方が遥かに良い。FDやMDのマウントアダプタも出現しないかな。これらのマウントはフランジバックが非常に短かったので、こういうマウントこそフランジバックの短い4/3の出番だと思うのだ。

=謎の三脚座"uWinKa"=
 検索した限りではどうもEF70-200mm F4Lの三脚座らしいね。このレンズを買う事は恐らく一生無いので別のに付けるしかない。

 実は”SIGMA 75-300mm F4-5.6 DL ZEN”に付けようと思っていたのだが僅かに太くて口が閉まらなかった。もう一寸細いのという事でFD100-300mm F5.6を加えてみたが今度はブカブカだ。Tokina SZ10はピッタリ咥えられるがそれはピントリングだ(^^; なかなかうまく行かないものだな。いずれピッタリハマる奴が出て来ることを期待する。中華メーカーのプラ製のためある日突然「アイヤー!取れちゃったアルヨ!」は有り得るが、その程度なら許容できる程度の運命だ(^^

uWinKa
 そのうちと思っていたら早速出てきた!適合レンズ第一号はCZ-825だった。これは元々三脚座を付けるように位置が決まっている。一寸締まっていないように見えるがこれでも止まっておりド安定である。三脚座の方が価格が4倍以上だが108円レンズなので致し方ない(^^; CZ-825はこれを使って熱糞でもう一度テストし直したい気持ちすらある。結果が良くなる気がしてならないのだ。


南巡回[18/01/31]
 南の各店も未だセール後の疲弊から完全には立ち直っていない。こうなったら春まで待つしかないな。HJCLの方はまだ兵糧は充分にあるのでひと月やふた月は籠城は続けられるがHSDLは既に降伏開城している(^^;

=TAMRON 159DM=
159dm_045
 どう見ても159Aですね…(^^; ちゃんと使えば悪くないかも。ただ77Dと比べ昔風ではある。初戦全開の77Dと比べ開放ではハロのあるタイプ。ちなみに77Dの記事は4月に出る。もう上がっているから確実(^^

=AF28-80xi=
2880xi_050
 低照度ノイズと相まってかなり酷く見えるが、実はまだこのレンズのピントをどこに合わせて良いのか分からない。初心者には理解不能かも知れないが写真レンズのピントは一点では結ばない。コントラストが良い点と解像力が良い点が一致しないレンズも多々あるのだ。残念ながらパワーズームが動かないので現状は解析記事は書けない。αボディは買いたくないので例の純正アダプターを買うしかないのか?

77d_053
 同時撮影の77Dだとこんな感じ。使い慣れると画質が変わってくるものだ(^^ ズームリングは一番短くなるように合わせた(xiはデフォ)が、それぞれの焦点距離は159Dが45㎜程度、xiが50㎜前後、77Dは53㎜だった。

=アダプトール2[P/K]=
 全部のアダプトールレンズにKマウントが付くまで俺たちの戦いは終わらない(^^

=キャップ類=
 シグマPK以外全部使ってしまった。まだ足りないのでまた買わねば…。

=MINOLTA 24-85フード=
af2485_hood
 これでリヤキャップからてっぺんのフードまで全部当時のモノでそろえられた。あとはこれで写真が撮れるか?と言うオレ自身の問題になる(^^;

HJCL日記[2018/02/25]

★唐突に2017年のリザルト
 但しHJCLは2017年6月にスタートしたので半年分である。

=2017年に買ったレンズ=

・HJCL:83本→79本残り
 83本のうちITOREXは玉が1枚抜けていて使えず(^^; Zuiko100-200mmF5は全バラさせられ組み立てるのが面倒になったので破棄。TAMRON 46Aはまだ初心者だったので分解中にネジを壊してしまった。コムラノン925は中玉をお湯で煮たら割れた(^^; 合計4本が失われた。

・私物:45本→44本残り
 一度デジタルで動作テストしてから殆ど何もしていない。カビなどの要修理品が10本程度ある。M5014は不幸な事故で破壊終了。それ以来ペンタに呪われている気がする(^^;

=2017年買い物額=

・HJCLレンズ(2017年半年分)
合計金額:20109円
平均価格:242円
最大価格:864円
最少価格:10円

 レンズだけだと意外と使っていなかったが、これの倍くらいキャップ+フードを買っている気がする。キャップは100円以下だが記録していないので総額不明だが20000円以上は買っている。どう考えてもレンズより高いよね(^^ フードは総額2500円くらいかな。

 ちなみに今年は2月18日現在12本で、平均価格は234円で最大価格540円、最少価格108円となっている。今年は出だしはなかなか頑張っているね。尤も今年もレンズの価格よりもキャップの価格の方が高いのだが…アホくさいな。M42キャップなんて自作したいよ。

・私物レンズ(2017年1年分)
合計金額:73480円
平均価格:1633円
最大価格:12960円
最少価格:0円(E-500のキットレンズ)

 参考までに私物レンズはこうなっている。まあこんなものか。カメラ代は入っていない。


★Σ単焦点28㎜
 2017/12/23に入手したMINIWIDEで撮った奴を漸く現像してみた。ついでに2017/09/26に入手したWIDEMAX(YS)も初めて見てみる。

miniwide
はぁ~(^^; 気のせいか右上のTVアンテナに止まっている鳩にほっほと笑われている気がした。まあ思い出のレンズなんで描写はどうでも良い。

ys2835
 描写だけで言うなら同じΣでもこのYSの方が良い気がする。尤もこちらは開放だと御覧の通りハロハロだが。このYSはかなり昔、あのI田T氏に買っていただいたArgus Cintarとよく似た描写だ(注)。

 コントラスト(MINIWIDEの方が良い)か解像力(YSの勝ち)か、それは好みの問題だ。但し絞っていないのでまだ総合評価は出来ない。出来ればこの両者には勝ち負けを付けたくない。

 MINIWIDEがOM、YSがMCマウントなのでどちらもこの先あまり使われる機会は無いだろうなあ。OMには瑞光以外は付けないしMCはカメラがアレだし…(^^; KマウントかせめてSマウントならガンガン使うところだが(XR-7MIIで使う事になる)。

注:Argus Cintar 28㎜ F2.8を某店の委託に出したらI田さんが買ってくれたのだ。ちなみに実家の庭を撮ったモノクロの作例写真を褒めていただいた(^^ 当時は委託品にキャビネ以上の作例を見せて売っていた(全て筆者オリジナルプリント)。ST24㎜とかMC2825とかはそれで売れたようなもの。今はそれらを売ってしまった事を非常に後悔しているが…もう高くて買えないんだもの(^^; もうレンズを売るのはやめた!と心に誓う。


Tokina SZ-X210③

Tokina SZ-X210 70-210㎜ F4-5.6(857xxxx)


Tokina SZ-X210①
Tokina SZ-X210②

 前回はバラし損ねたが今回からは定型テストを行なう。まずは無限遠+遠距離のテストから。


★無限遠チェック
toubai070
 第1回にも書いたが70㎜側は特に問題ないが210㎜はギリギリだった。もうちょっと余裕があった方が良いな。写真は70㎜のRAW原寸写真。


★70mm

=F4.0=
070f040
 オオッ!これはイイね。全体的にハロっぽいソフトな所はあるが、全画面に渡って崩れも無く解像している。充分に使えるね。

=F5.6=
070f056
 一段絞る。ハロが消えて更に鮮鋭性を増した。全体的にケチを付ける所は無い。もうこれで最高画質なのではあるまいか。

=F8.0=
070f080
 やはりそうだね。ピントは深くなったが画質的には変化は無いに等しい。あとはピント範囲を深くしたい時に絞るだけだ。

=F11=
070f110
 ピントは更に深くなったが全く変化は無い。安定している。ズームリングを動かさず70㎜単焦点レンズとして使うのもアリかな。


★85mm

=絞り開放=
085f040
 気持ちハロが増えたような気がするが、全体的な印象は70㎜に近似している。開放から充分に使用可能だ。

=一段絞り=
085f056
 ハロは消えた。これでもう最高画質と言える。

=二段絞り=
085f080
 ピントが深くなっただけ。

=三段絞り=
085f110
 同じくピントが深くなっただけ。明るさを除けば85㎜単焦点の代わりは務まる。


★110mm

=絞り開放=
110f040
 ハロはさらに増えたが解像度(解像感)は素晴らしいね。廉価版ズームでこれほど解像してしまうとは驚きだ。

=一段絞り=
110f056
 ハロが消えて鮮明さを増した。左の方のボケ部分に怪しいところがある。ちょっと非点隔差が開いているというか。まあ我慢できる範囲だが。これより短い所には出ていなかったのでメカ的な偏心なのか?

=二段絞り=
110f080
 相変わらず細かい描写だ。ピントが深くなっただけ。

=三段絞り=
110f110
 ピントが深くなっただけ。100㎜辺りも非常によろしいですね。


★150mm

=絞り開放=
150f040
 このあたり一気に霧が濃くなってきたね(^^; ただハロっぽいけど短い方と同じく解像感は悪くない。ボケも怪しい部分があるが気になるほどではない。ソフトフォーカス風のポートレート等特殊用には開放使用もアリだ。

=一段絞り=
150f056
 ハロは大体消えたが次の絞りを見れば判るようにまだちょっと残っている。長い方の球面収差はかなり大きいようだ。ボケの怪しさも相変わらず。

=二段絞り=
150f080
 ハロは完全に消えたが左の乱れは変わらない。右には見られないのでやはり偏心しているのかな。勿論この個体だけの可能性もある。当たりハズレはズームレンズの花だ(^^

=三段絞り=
150f110
 全体的には申し分ないが左の部分の乱れは気になると言えばなる。


★210mm

=F5.6=
210f056
 これも霧が深い(^^; ピントは700mもギリギリで、恐らく月を写したらボケボケだろう。

=F8.0=
210f080
 球面収差はまだ消えていない。長焦点の小型化の為にパワーを増したために必然的に球面収差が増大したのだろう。これは極度な小型化の弊害と言える。

=F11=
210f110
 驚く事にF11でも何となくハロっぽさを感じる。これは初めて見たなあ。解像感は良い。

=F16=
210f160
 ここに来てようやくハロは消えた。ピントの合った部分の画質は悪くないがボケには注意が必要だ。


★続く
 今回の結果ではワイド側が非常に良いレンズという事になった。それに比べ長い方はかなり落ちる。ただ全焦点距離に渡って色収差が少ないのは確認できる。次回は有限距離の中距離のテストを行なう。

HJCL日記[18/02/21]

レンズカタログ発掘②


 前回「タムロンはAFになってからもらうのを止めた」と書いたがそれは間違いだった。更に今回の発掘調査で何と2000年代のが発見されたのだ。どうも写真を止める寸前までポツリポツリとだが貰っていたようだ。またトキナーも95年より新しいのを発見したし、シグマも2000年代が発見された。

 実はタムロンは 77Dの仕様・構成図を知りたかったのだが、発掘されたカタログはそれより新しく、丁度シグマと同じで中ヌケの形になってしまった。何故新しいカタログと分ったかと言うと 77Dの後継である177Dが載っていたからだ。もう一つ、シグマではあのクソレンズ王”SIGMA ZOOM 28-80㎜ F3.5-5.6 MACRO ”の素性と出来れば構成図を知りたかったのだが、残念ながら該当機種は所有カタログに出ていなかった。代わりに外見・仕様がソックリなミニズームマクロと称する後継レンズ?らしいのが見つかった。これは7群7枚の非球面使用の超廉価レンズだった。これと同機種ではない理由はミニズームマクロの方はマウントがプラスチックだから。という事はやはり中ヌケしている95年前後の製品なのだろう。クソレンズ王は禅時代(93年前後)より確実に後に出た製品なので時代的にも合っている。待てよ?クソレンズ王がミニズームマクロの初代で、マウントがエンプラのものがIIなのかもしれないな。それでも筋は通る。2018年にもなって今更銀塩時代のAFレンズについて時代考証させられるとは思わなかったが、これというのもシグマが自身の製品をサイトに上げていない事に因る。粗製急造・乱造・売りっぱなしはいけないよ。もっと製品に誇りを持ちましょう(^^

=今回発見されたΣカタログ=
↑これより前のは年月が入っていないので省略
1992年9月版
1993年3月版
1993年9月版
1993年12月版 ;93年辺りに多いのは50㎜マクロを買う為であろう(^^
1998年2月版
1999年9月版
2000年1月版
2000年4月版
2000年7月版 ;2000年辺りは14mmF3.5を買おうとしていたらしい。
2001年4月版

 やはり1994年から1997年が抜けている。96~97年にかけては死にかけて入院しているから仕方が無いとして、95~99年辺りはT中C徳氏やその周辺と付き合いがあったのでソ連製・ロシア製レンズにハマっていたと思われる(筆者はコ○カの人と呼ばれていた^^)。


cosina
 今回の発掘作業で一番驚いた(というか前回の予想が外れた)のは、御三家以外のメーカーのカタログが発見されたのだ。しかも何と運枯支那になる前のコシナの総合カタログだった(注)。これは嬉しい誤算と言える。その一期だけとは言えコシナ製品の調査が可能になったわけだから。当時は恐らくT中C徳サンの影響で熱心なコシナ党員だった。カメラも名義はリコーだけどXR-7MIIだったし(^^ もっと新しい運枯支那のカタログもあったがこれはジャンクでも絶対買わないからイラネー。そう言えば止める前頃に安原一式とか流行ったのを思い出した。コシナとは全然関係無いけど安原氏がコシナ(ベッサだっけ?)に絡んでいたから同時に思い出すのだ。こういうのは連鎖的に思い出すんだな。これでもう死んでしまった人が生き返ってくれればもっといろいろ思い出すんだろうけど。


makinon
 何と感動!その後マキノンの総合カタログが出てきたよ。昔のオレって凄かったんだなあと再認識した。但しマキノンの総合カタログはドヨ橋でも配布していたのでそれほどレアなモノではない。でも今となっては持っている人は少ないだろうね…。


注:テキトーなコシナらしく年号が入っていないのだが既にAF時代のモノで、MFの有名な広角単焦点三兄弟や100㎜F3.5マクロも出ている。しかし55㎜F1.2は出ていない(最終版はまだ出ていないかも)。これらの中で上の事情で28㎜だけ手放したのはもったいない。広角三兄弟で一番まとも(と言うか廉価版の中では傑作だと思う)だったのに…。

お知らせ

 掲示板のパスワードが変わってしまいました。意図したものではないので、きっと凄腕ハッカーに書き換えられたのだと思います(^^ 新しいパスワードは以前のパスワードに1を追加するだけです。

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