懲りずに基板撮影④


 これより前の記事は"HSDL.blog.jp"にある。

懲りずに基板撮影
懲りずに基板撮影②
懲りずに基板撮影③


★ピント(ズーム)リングがダダ下がり病(^^;
 以前書いたように「真下に向けるとピントリングがダダ下がる病気」を改善するべくピントリング固定ネジを付けようと思って色々検討したが無理だった。ピントリングの下にはマクロリングがあるからだ。つまりピントリングを固定するとマクロリングも固定されてしまい、ピント合わせにマクロリングを使うのが不可能になる。最終手段としてどちらも固定してマクロスライダーや三脚のエレベーターで合わせる手もあるが、それだとただの短焦点レンズになってしまいズームのメリットが全く無くなる(^^; となると残る手段はズームリングをもっと重くすることだけか。カムの所に入っているテフロン?リングを滑りの悪い別のモノに変えるとか。ま、アホな事してないでレンズを回転式ズーム変えるのが一番だと思うけどな。そう言えばAFが出てきた頃から直進式ズームが急激に減り始めて今や風前の灯(無いか)だ。この直進式ズームはマニュアル時代の過去の遺物として消えていくのだろう。筆者的には大歓迎だが。


★無理やり基板撮影
 仕方が無いので全て設定したあとでピントリングをテープで固定した(^^; 焦点距離は当初より50㎜に固定している。この状態で殆どスーパータクマー 55㎜ F1.8とほぼ同等のワーキングディスタンスになる。

40a_50macro
 今日のマザーボードはK8NF4Uだ。40Aの絞りはF8である。これを見ると歪曲もほぼ判らないくらいだしピントも及第点だ。少なくとも観音コンデジA580で撮るよりは格段に上だ。カラーバランスがおかしいのは日没直前だからで40Aの個性ではない。基板が斜めになっているのとシール等基板全体がテカって醜いのは撮影者が暗くなって焦っていたからでレンズのせいではない(^^

 今回の実験でハッキリしたが、このレンズの一番画質が良いところは総合的には80㎜前後らしい。この間は各種収差が減少して歪曲が皆無に近くなる。理論が現実と一致して一安心だ(^^

 このように遂に自前のレンズで撮影に成功したが面倒くさい。何よりもリングをテープで留めるのが面倒くさすぎてやってられない。これであと50枚もマザーを撮影するなんてお断りだ。がしかし今回ズームによる撮影のメリットも発見した。それは板の大きさが変わっても三脚を弄らなくても良いところだ。やはりこれは回転式ズームを買えという事ではないだろうか?マクロ機能があるならゴミ価格の35-70(HOで300円程度^^)でも充分だろう。一応予算確保してみるか。