a7000_zenit
 今日のテスト画像のモデルはエア写真用のα-7000である(^^ 実はこれ2台所有している。他のSweet、303si、3xi、5xiは電池が高価なのでエア写真には使いづらい。その点α-7000は電池が汎用なのが最高だ。百均のヴォルケーノのような中華ニッスイでも普通に動くのが良い。オプションの単三グリップを付けると更に長持ちするがグリップが太くて少々見栄えが悪くなる。グリップが太いカメラほどカッコ悪いものは無い。写真のストラップは現役当時から使っていたZENIT122K用である。その当時は自分の写真はM42とソ連製しか使っていなかった。

 この個体はα-7000の持病の中でも特に有名なアパーチャマグネット不良で、絞り設定に関係無しに最少絞りまで絞られる。そのためαレンズでは実際の撮影には使えない事が既に判明している。まあαシリーズのカメラは今や他に一杯あるので困らないけど、それ以前に写真を全く撮らないので関係無いという声もある。エア写真はシャッターが切れればいいんだからな(^^ ちなみに20年前はマウントアダプタでM42使用だったので自動絞りは全く関係無かった。そのせいでこの故障がいつ頃から発生したのか分からない。入手時は未使用だったので当初は動いていたはずだが。多分写真を止めたあとで放置期間中に発生したのだろう。

 アパーチャマグネットの不良は個人的に興味深いのでもう一台壊れているのを買ってバラしてみるかな?なんか自分で直せそうに思えるのだが。アナログカメラの電装系ってメカニカルカメラのメカよりは遥かに単純だし。電子カメラはICさえ逝かれなければメカニカルカメラより簡単に修理できるのではないか。専用ICが逝かれていないという条件で上下前カバーが上手く外せれば修理できる!と一度も修理した事が無いのに大きな事を言ってみる。なお上の写真の撮影はMD ROKKOR 50mm F1.7+2X TELEPLUS MC7によるものだ(先月のTELEPLUSのテストである)。


★SMC PENTAX-F 35-80mm F4-5.6テスト
 何と!特集タイトルも貰えずこんな場末でテスト記事(^^; 何でこんな扱いなのかと言うと選んで買ったレンズではないから。F4-5.6と暗いので全部開放だ。短評は主に等倍画像へのものでこの50%画像ではよく判らないかも。

=マクロ35㎜(F4.0)=
035mc040
 うむ。開放からバリバリやな。カープペコの顔にモアレが出ている。解像度も問題が無いようだ。これだと分らないがタル型の歪曲がある。

=マクロ50㎜(F4.5)=
050mc045
 うーむ。開放からバリバリやな。しかし何でこんなに色が出るんだろう?(^^; あまりにくど過ぎて吐き気がします。

=マクロ80㎜(F5.6)=
080mc056
 うーーむ。開放からバリバリやな。印刷の網点がハッキリ出ている。マクロは全焦点距離に渡って良い画質だが色がくどいな(^^;

=中距離35㎜(F4.0)=
035m040
 うーーーむ。そもそもこのサイズだと粗探しのしようが無いな(^^; これは正しくペンタックス製だ。

=中距離80㎜(F5.6)=
080m056
 うーーーーむ。もしクソレンズ王に出場したら最下位争いは間違いないな。もっとも開放がF5.6なのだからこの程度やってくれなくては困るのだが、やってくれないミニズームなんたらもあるからなあ(^^;

=遠距離80㎜(F5.6)=
080f056
 ここで漸くアラが出た。ちょっとハイライトがハロっぽいね。逆光では多少留意が必要かも知れない。

 新しいので当然だがTAMRON 17Aを越える。だがしかしコントラスト重視のくどい画質は筆者の好みには一寸合わないと思った。でも実用なら小型で使いやすいので、一刻も早く捨てたいくらいの駄レンズFA2870と違って手放す気にはならない。これからもカメラのAFテスト用などで活躍するだろう…何とチョー早いテスト終了(^^;